2017/06/28 03:24
今まではL.S² ~Let's Sing a Life Song~というブランドをやっていて、
セカンドラインを始動する事となり、新たにブログを解説しました。
ブランド名は「Quiet Room(クワイエットルーム)」という名前です。意味は「静謐な部屋」
この名前に至るまでには結構悩みに悩んで紆余曲折ありまして。
L.S² の時の様に明確に言葉にできる物をコンセプトとしてる訳では無く、
空気や音とか時間の概念そのもの(?)がずっと燻っていて。
以前にも書いたんだけどシニフェとシニフィアンの違いなんです。
L.S² はシニフィアンなんで簡単、というと語弊があるけど伝えやすい。
今回のはシニフィエなので既存のイメージが無い場合は想起させる事自体が難しい。
現に今までこのブランドのイメージを上手く話せた事も無いし、
相手の顔に「?」が浮かんでなかった時が無かったです。
ダメ元で書いてみると、まず端的なキーワードが「白い静かな世界」で、音も無い。
でもただ真っ白な訳じゃなくて白い水の様な物がずっと広がっていて、
水平線(?)と世界との境界線は少しボヤけてる。
大事なのはその白い水は波打ったりしてる訳じゃなく、
「波打つ液体なのに陸の様にピタリと横たわってる」 んですね。
まぁ、だいたいこの辺で「?」マークだらけですよ、自分でも何言ってんのかなって思うし。
もっと理解不能なのが、「ミルククラウン」ってあるでしょ、
牛乳のCMとかでよく水滴が落ちて王冠みたいな飛沫が出るやつ。
あの水滴が水面に触れるギリギリ寸前に時間が止まった世界、
五月蠅いぐらいに静かだけど、嫋やかで、
張りつめているけど穏やかな瞬間だけの静謐な世界を切り取りたい、んです、ボク。
ある時期からそういう世界が頭からこびりついて離れなくて、
これでもまだ言葉に出来る様になったぐらい。
そんなイメージを当てはまる言葉を延々と探して「white」とか「silent」・「innocent」とか。
そんな中やっとピッタリくる言葉の組み合わせが「Quiet Room」でした。

調べてみたら「クワイエットルームにようこそ」って映画があったので、
もしかしてある言葉なのかなーと。
監督の話を読んでると「イメージを名づけた」みたいに書いてあったので
これも造語かもしれないですが。
内田有紀さんが超可愛かったので速攻でブルーレイ買いました。
とまぁイメージの話はここまでにして、
今完成してるのはリング・ネック・ブレス・ピアスなど25型ぐらいなので
徐々にお披露目できればと思ってます。
具体的な作りにおいてのコンセプトは「静」です。
正直「動」のアクセはたくさんあるし、僕の根底にある方向性とは少し違う。
微細なデザインな物もスゴイなってもちろん思うし、
完全にリスペクトも含め認めているけど、
今の国内の流れにちょっと胃もたれしてる。
L.S² 自体も「静」を少し取り入れてるけど、今回のは完全なる「静」をイメージしてます。
昔からアクセを着けて「パワーが出る!」とか「強くなった気がする」という
アクセの着け方って僕はあんまり出来なくて。
どちらかと言うと「あぁ、なんだか穏やかな気持ちになれるな」とか
「優しくなれるな」って思いを抱く事が多かったんです。
それを少しでも誰かに感じてもらいたくて今に至ります。
銀の「硬さと柔らかさ」が同居してるアイテムを作りたくて、
銀特有の艶とか鋭角なとろみを表現したくて、
主な素材は通常のシルバー925ではなく、ブリタニアシルバーと呼ばれる
純度の高いシルバー950を使用しています。
またピアスのポスト等はシルバーでは無く、10金イエローゴールドを使用しているので、
高級感を感じてもらえると思います。
他にも少し面白い構成のアイテムも控えてますのでまた見てやって下さい。
その他のお取扱い店様は順次ご報告して行きますが、「ウチでもやってみねぇか?」
って方がおられたらお声かけて下さい。 京都名物八橋持って伺います。
長くなってしまったので今日はこの辺で。
伝わったかどうかは別にして少しスッキリしましたねー。
みなさんありがとうございます、読んで頂いて。